井上
私は、入社したときの目標が、アストンマーティンの営業になることでしたので、今後のキャリアアップとしては店長や部長になることですが、今は、目の前のことしか考えられないのが正直な気持ちです。世界で一番アストンマーティンを販売している店舗に配属されていることは誇りであり、とても恵まれていると感じています。世界一の店舗で、当たり前のことが当たり前にできて、かつ、自分のやり方でお客様をつくれるようになることがこれからの目標です。また、店舗が青山一丁目にあるので、カメラを持った車好きの子ども達も多く、勇気を出して入店されたときは、あこがれのブランドでああいう風な接客してもらったことが印象に残り、将来、絶対にこの車に乗りたいと思っていただけるようなホスピタリティを店舗全体で共有しています。
大戸
井上さんは、個人としてだけではなく、店舗全体で統一したホスピタリティとして取り組めているのは素晴らしいですね。風土や文化が組織づくりに活かされ、接客で表現されていると思います。
市塚さんは、行動力が抜群なので、目指していることはきっと現実になると思います。先日も、試乗を希望する学生が何人いらしても、常にアクセル全開でサーキットをぐるぐるまわって歓声が上がっていました。プライベートでもサーキットのイベントを活発にされていますね。
井上
市塚さんは入社のときから車好きなのが伝わってきました。4年目となった今でも、体感するから分かる車の良さをどうしても伝えたい!という活動に積極的に取り組んでいるのは素晴らしいことです。お客様も学生の方もすごく楽しそうにしていらっしゃいますし、これからもひとりでも多くの方に車の楽しさを伝えて欲しいです。
市塚
大戸さんも、井上さんも、自分自身の成長はもちろんですが、プラスアルファで環境や社会のことも考えた取り組みをしていることを知って、社会人として自分も負けてられないなと感じました。今日は、刺激的な時間でした。実は、アドバイザーという今のポジションからの昇進を打診されていて、正直どうしようかと悩んでいたのですが、二人の話を聞いていると、こんなに同期が頑張っているのに甘えているべきじゃないなと二人に力をもらえました。挑戦してみようと思います!